二祖真教上人七百年御遠忌記念 有縁の地法要
謹啓 時下、皆様には益々ご健勝にてご活躍のことと拝察申し上げます。
さて、以前よりお話しておりましたように、時宗二祖真教上人七百年御遠忌法要が来年二月より総本山にて執り行われます。
それに先立ち、宗祖一遍大上人の入寂の地であり、二祖上人が法燈を御相続されました、真光寺にて奉告法要が行われる事となりました。
法要の日程は下記の通りでございます。
記
日付:平成三十年九月十六日(日)
時間:午後一時三十分より 法話
二時三十分より 日中奉告法要(来迎讃)
奉告法要に引き続き、御廟所にて踊躍念仏(踊り念仏)
踊躍念仏終了後、御賦算(お札くばり)
以上
この奉告法要には、遊行七十四代他阿真円上人が御導師として来山され、宗祖上人より七百年にわたって今日まで受け継がれている『御念仏のお札』の御賦算(お札くばり)も行います。
この『御念仏のお札』は、お念仏を称(とな)えれば阿弥陀様のお力により極楽に往生(おうじょう)できるという安心(あんじん)の念仏札です。
是非お上人様より『御念仏のお札』御受けください。
また、毎年9月16日に行っております踊躍(ゆやく)念仏(ねんぶつ)(踊り(おどり)念仏(ねんぶつ))のご奉納もございます。
時宗三大行儀である遊行(ゆぎょう)・賦算(ふさん)・踊(おど)り念仏(ねんぶつ)でございますので是非ともご参拝ください。
皆様の御健勝、御多幸を祈念し、ご案内の挨拶に代えさせて頂きます。
合掌