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住職のお話 12月

早いもので、もう師走となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、お釈迦さまの悟り(成道・じょうどう)についてお話をします。

お釈迦さまはインドのブッダガヤーで、悟りをひらかれました。それを祝って営まれる法会(ほうえ)が成道会(じょうどうえ)
または臘八会(ろうはちえ)ともいわれています。南方仏教の伝承では、成道の日がヴァイシャーカ月の満月の日とされ、
漢訳の仏典では2月8日と記されていることが多いのです。しかし、中国の周の暦法を用いると陰暦の12月となります。
日本ではその説により12月8日が成道の日となりました。このため臘(陰暦の12月の意味)八会ともいわれています。

現在は新暦の12月8日に行われることが多いのです。

お釈迦さまは29歳で出家し、6年間の苦行をかさねたのですが、苦行することが無益だとさとり、苦行をやめて村の
少女・スジャータから供養された乳粥を食べて体力を回復して、菩提樹の下で悟りをひらかれたといわれています。

コーヒー用のミルクで有名なスジャータは、このお話が由来といわれています。

この乳粥は、日本でいうお粥というよりは甘い味付けのものだったようです。

20151130そびえたつ大塔

お釈迦さま・成道の地であるブッダガヤーはインドのビハール州、ネーランジャラー川のほとりにあります。お釈迦様が
悟りをひらいてブッダになった場所です。仏教徒にとっては最も重要な聖地です。

ブッダガヤーには52メートルの大塔がある壮麗なマハーボーディ寺院(大菩提寺・だいぼだいじ)がそびえています。
マハーボーディ寺院の建てられた年代は不明ですが、唐の玄奘三蔵法師(げんじょうさんぞうほうし)が訪れた7世紀
には、ほぼ現在の形の大塔が建っていたと記録されています。

大塔の裏にはお釈迦様が悟りをひらいた場所「金剛法座(こんごうほうざ)」と言われる石の台座があり、その横には
菩提樹が繁っています。


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