弁財天
七福神・七辨天めぐり
兵庫七福神
江戸時代、庶民の間で大ブームとなった七福神めぐり。福を呼ぶ神様7カ所を巡礼する事で、「七難即滅・七福即生」、つまり7つの災いから逃れ、7つの福徳が授かるといわれています。
訪れた寺社で福絵馬や朱印を集める風習は江戸時代からあり、身近な娯楽としても大いに親しまれたようです。
古くから港町として栄えた兵庫津は、西国街道の要所でもあり、陸路や海路を通じてたくさんの神様がここに集まったといわれています。
兵庫七福神めぐりは、多くの人々によって昔から受け継がれてきた、幸福祈願のかたちといえるでしょう。
幸福を願う気持ちは今も昔も同じ。福運と御利益を求めて、兵庫七福神めぐりに出かけてみましょう!
清盛七辨天
兵庫の港は、大輪田の泊と呼ばれた昔から天然の良港として知られ、平清盛はこれを改良し 、更に便利な港として外国との貿易を盛んにし、我が国の経済の発展を図ろうと兵庫に築島(経ヶ島)を築きました 。
1180年(承安4)に清盛は安芸国の厳島神社を勧請し、このとき宮島にある七つの海岸にちなみ、兵庫に七つの辨財天をお祀りしたのがはじまりです 。
地図
兵庫七福神に清盛七辨天の寺社をめぐるコースが加わり、寺社の数も16となり、とても一日では回りきれない楽しさです。自由にコースを設定して楽しんで下さい。
▲ 各社寺をクリックすると詳細が表示されます。
主催/兵庫七福神・清盛七辨天実行委員会事務局
後援/兵庫区 神戸市交通局
お問い合わせ/和田神社 TEL.078-652-1551









